合いの手って難しい(PPPFの話)
そして「ライブ中の『PPPF』が苦手な人って多いみたいよ」と続ける。
――ちょっと待って (笑)
その「PPPF」なる略語の意味、知らないんですけど σ(^◇^;)
bell: 「PPPF」って何?「パンパンパフパフ」のこと?
彼女: なに、その「パンパンパフパフ」って (爆笑)
bell: んー。。。なんだろ? (だからガチでわからんのよ。笑)
彼女: 手拍子で「パン♪パ・パン♪」の後に声で「フーーッ♪」って言うの
――あぁ、アレね (笑)
変拍子(シンコペーション)で入れる「合いの手」のことだ。
彼女よ、そんな略語、わたしに判るはずがないぞ (笑)
わたしがいろんなアーティストのライブに足を運ぶようになったのは、ここ5年ぐらいのこと。
静かに座って聴き入るライブもあれば、オーディエンスが総立ちになって盛り上がるライブもある。
ライブ中の「合いの手」が入るのは、おもに後者のタイプのライブだ。
長年ライブをやっているアーティストの場合は、オタ芸よろしくオーディエンスの動きも洗練されている。
合いの手も「この曲の時はコレ!」みたいな定番が決まっていることが多い。
そのひとつが「PPPF」という訳。
たとえば演奏の合間や変拍子の瞬間、客席が「PPPF」で包まれる。
改めて指摘されてみると、わたしも苦手かもしれない。
合いの手を入れるのは自由だけど、最後の「フーーッ♪(≧▽≦)ノシ」が意味不明。
つか、わたしには恥ずかしくて無理 (笑)
そもそも「PPPF」というネーミング自体、わたし的にダメ (今となっては「パンパンパフパフ」が頭に浮かんで笑っちゃう。笑)
それ以前に、わたしはリズム感に乏しくてダンスの類がてんでダメな人間だ。
こないだも弟に「兄ちゃんが踊ると志村けんにしか見えない」と笑われたばかりだ。
そして、一度に二つ以上のことができない、典型的な不器用人間。
だから「ライブ中に合いの手を入れる」という行為自体、ハードルが高い。
音楽を聴きに行っているのに、合いの手に夢中で音楽に集中できないのも、なんだか勿体ない。
ステージに立つアーティストとしては、合いの手やオーディエンスの動きがあった方が気分も盛り上がるのだろうが、そこだけは「ごめんなさい」である。
編集後記的なもの:
その分、曲が終わった後は惜しみない拍手を贈っています (笑)
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