気まぐれな管理人による雑文サイト。Web小説「Rebirth」連載中 (笑)

#近藤晃央 #ゆえん2 ライブレポ(前半)

2018年4月9日  2018年4月18日 
近藤晃央さんのライブ「YOU&2」に参加してきた。
#ここから先は「ゆえん2」と書きます

会場の渋谷WWWに到着したのは開演15分ぐらい前。
キャパ500、オールスタンディングの会場はなかなかの盛況ぶりである。
発券したチケットに「整理番号」なるものが書いてあったことに、開演30分前に気がついた不始末。
そこそこ若い番号だったから、前列に陣取れる可能性があったのに残念 (笑)
けれども、ライブは参加することに意味があるので無問題。

青い照明がステージ全体を照らし、近藤晃央さん登場。
前回お台場で見たときにも感じたことだが、上背があるのでステージ映えする。
今の近藤晃央が5年前のファーストアルバム「ゆえん」を再定義したステージの始まりだ。
インスト楽曲「ゆえん」から、ポロンと奏でられるピアノの音。
やがて「つづる」のイントロへと収束する
「ありがとう」って余すことなく伝えたい 届けよ どうか
『言葉』の「それ以上」も君に今、贈りたいよ

あぁ、今回は「ありがとう」がテーマなのか。
かみしめるように歌う近藤氏の姿を眺めながら漠然と、そんな風に感じた。
パフォーマーの熱気にオーディエンスが手拍子で呼応する。
わたしはライブの一体感が好きだし、ライブハウスの「近さ」がとても気に入っている。
大きなホールのライブとは、また違った魅力がある。

序盤で「3度目の告白」を披露。
通算四枚目のシングル「らへん」のカップリングとして収録されたこの楽曲。
微妙な距離感の恋心に揺れ動く、不器用な男心(笑)を繊細に歌い上げたラブソングだ。
アルバム「ゆえん」からは漏れているのだけれども、わたしは隠れた名曲だと思っている。
ゆえん2の場で聴くことができたのは率直に嬉しい誤算だった。

今回は「ポップに」がテーマのひとつだそうで、軽妙なMC多めで進行してくれた。
どうやら近藤氏、気合いが空回りしすぎた所為か、パンツを後ろ前さかさまに履いていたらしい。
その場で履き替えるかひと思案していたが、ウン百人の視線が近藤氏の股間に集中していた様子は可笑しかった。
それ以後、近藤氏が後ろを向く度、お尻に目線が向かってしまったのは秘密である (笑)

ライブも終盤にさしかかった頃。
近藤晃央が「10年前に作った、僕の人生を変えた曲」と紹介した楽曲がある。
わたしも以前書いたことがある「らへん」だ。
この楽曲の途中で、ちょっとした「事件」が起きた。

後半へ続く
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bell(@bellstown21
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