気まぐれな管理人による雑文サイト。Web小説「Rebirth」連載中 (笑)

若者よキーボードを叩け(Flashタイピング【寿司打 ShushiDA】のススメ)

2018年3月28日  2018年4月18日 
「最近の新卒はパソコンが使えない」

どうやら世間では、そんなお悩みがあるらしい。
一言に「パソコンが使える」と言ってもレベルは様々なんだけれども、やっぱり一番の基礎スキルは「キーボードが打てる」じゃないかと思う。
人差し指で早打ちできる人(ディスるつもりはありませんよ、念のため)もいるけれども、もっとも効率よく入力できるのは五本の指を使った「ブラインドタッチ」。
ひたすら画面だけをみつめてリズミカルにキーを打ち、最後にEnterキーを「ターン!」と叩く。
それだけで「パソコンができる奴」と思われること間違いない(ある意味「ウザい奴」だな。笑)
#カナ打ちvsローマ字打ちの論争もあるが、今回は脇に置いておく
#ちなみにわたしはローマ字打ちラブな人間です (笑)

わたしがパソコンを使い始めたのは高校に進学した頃だった。
当時は人気キャラクターとコラボした「特打」なるソフトの全盛期(悪評高いソースネクスト製品。笑)
少しでもタイピングスキルを鍛えたかったので、わたしは「頭脳は大人、身体は子どもの名探偵 (笑)」の特打を購入。
暇さえあればひたすらタイピングの練習をしていた。

その結果かどうかは判らないが、そこそこ安定した速度でタイピングできるようになった。
人が喋っている言葉をどうにか書き起こせる速度と言えば、イメージが伝わるだろうか。

苦労したとは思っていないし、身のまわりにもっと早くタイピングできる人も居た。
それにパソコン(特にWindows)って、キーボードだけでも案外いろんな操作ができる。
たとえば「エクスプローラーを開く」とか「デスクトップを表示する」といった基本操作は、キーボードで可能なのだ。
#たとえば[Win + E]とか[Win + D]を押してみてください
#[Win]って田んぼの「田」みたいなロゴマークが刻印されたキーのこと
#それを押したままアルファベット「E」とか「D」を押すと・・・おぉっ (笑)

そんなこんなで。
わたしはどんどんキーボードの魅力にハマり、やがてパソコンにもハマったのだ。
その延長線上で、今の仕事(パソコンのサポート)にも就いた。
だから「タイピングができる」ことが当たり前と思っていた。

でも自分で見聞することを総合して考えてみても、やっぱり昨今はそうでもないらしい。
今や「タイピングができる」って、若者にとっては特殊技術となってしまったようだ。
それって「キーボード大好き人間」のわたしから見れば、少し寂しい気がしてしまうんだな。

自由自在にタイピングできるって気持ちいいし、なにより文章を入力していて楽しい。
でも、やっぱり自分から「練習しよう」と思わなければ、タイピング習得は難しいだろう。
そんなあなたにピッタリのサイトがある。(そう、そこのあなたですよ、あなた。笑)

Flashタイピング【寿司打 - ShushiDA -】
http://typing.sakura.ne.jp/sushida/
#PC専用サイトです
#動作にはFlashの実行が必要なのでChromeユーザーはご注意を

これは単語を回転寿司のネタに見立て、ひたすら入力するFlashゲーム。
制限時間内に何単語タイピングできるかに応じて最終スコアが表示される。
1プレイ数分で終わるのに単語数も豊富で、なかなか本格的なタイピング練習ソフトだと思う。
ランキング登録もできて「自分がいまどれくらいのスキルなのか」確認しやすいのも良い。

特に中高生の若い方。
スマホやタブレットやゲームも悪くないけれども、タイピングは習得した方が良いと思いますよ。
今の世の中パソコンができるって、それだけで将来の役に立ちますから。割とマジで。

まさに「若者よキーボードを叩け」なのである。


編集後記的なもの
大きなお友だちも、ちょっとした気分転換にお勧めです (笑)
参考までに、わたしの戦果(お勧めコース)を画像でドン。




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bell(@bellstown21
いろんなこと書く人。比較的なんでも食べます (笑)
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